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さぁ、始めよう。

保育士資格を取得するには、学校へ通って取得する方法と通信講座で勉強して取得する方法の2通りあります。

「学校へは今更通えないな・・・」という場合、選択肢は通信講座。

そんな場合は、どんな通信講座がいいのか悩みますよね。

そこで、通信講座を選ぶ際のポイント3つやおすすめの3社を比較してみました!

ぜひ参考にしてください!

保育士の通信講座を選ぶ際におさえるべきポイント

たくさんある通信講座の中で、どこを選ぶのか。

最初に押さえておくべきポイントを3つ挙げます。

①教材・テキスト

1つ目は、教材・テキストです。

保育士試験の範囲は広いので、たくさん覚えることがあります。

働きながら勉強をするのであれば、広い範囲の学習は気が遠くなりそうですよね。

試験合格を目指す為には、テキストの内容やどんな教材を使うのか知っておくことが大切です。

テキスト・教材のわかりやすさや見やすさ、ポイントを抑えた内容になっているのかを意識してみると良いでしょう。

難しい内容になっていると、それだけでも挫折してしまうことになります。

また、スキマ時間に効率よく勉強できる教材もうれしいですよね。

無理なく勉強できるもの、自分に合っているものはどんな教材・テキストなのかをリサーチしましょう。

②サポート体制

2つ目は、サポート体制です。

講座を受講するにあたり、サポート体制の充実さが試験合格のカギとなることがあります。

講座のサポートには主に、課題の添削や期間、質問の受付といったものがあります。

また、試験に合格して資格を取得した後には就業をサポートする制度を取り入れているところもあります。

それぞれ回数や手厚さに差がありますので、比較することが大切です。

安心して受講できる体制のものを選びましょう。

受講料

3つ目は、受講料です。

同じ内容の勉強であればかかる費用は抑えられる方が断然いいですよね。

しかし、受講料が安いだけで決めるのもリスクがあります。

「サポート内容が充実していなかった」ということもありますので、安易に安い方がいいとは言えないのです。

価格に見合った講座の内容をよくみるのと、自分の家計事情に合ったもので決めていきましょう。

また、受講料の支払い方法も気になるところ。

一括での支払いのものや分割払いできるものがあります。

場合によっては返金制度を導入している講座もあるので、チェックしてみましょう。

おすすめ通信講座その1:ヒューマンアカデミーの通信講座たのまな

「たのまな」は教材が充実していて、 通信講座業界の大手の企業と言われています。

難関と言われる保育士試験の合格率は約7割と高く、実績のある講座です。

「超効率学習で短期合格」「最短6カ月で合格を目指せる」をモットーにしています。

3社の中で教材が一番充実していて、その学習の特徴は以下の通りです。

・保育士養成プロのポイント講義動画を「見る」
・講義映像の音声データーを「聴く」
・講義レジュメに「書く」

以上の3方向からのアプローチで知識の定着につなげ、効率よく学習できます。

24時間いつでもどこでも動画を見て勉強ができるので毎日の学習時間も確保しやすいです。

そして、学科対策セミナーや映像講義、実技試験セミナーで試験対策も万全です。

講座は、以下の4つの種類があり、その中から自分に適したものを選べます。

・保育士(完全合格)総合講座 59,000円(税込)
・保育士(完全合格)講座  46,000円(税込)
・保育士(完全合格)総合講座直前パック 79,800円(税込)
・保育士(完全合格)講座(幼稚園教諭免許保有者) 42,000円(税込)

以上の4つの種類から自分に適した講座を選んでみてください。

具体的なサポート内容や費用、教材等は以下の通りです。

添削7回 最大11回
質問 無制限
標準学習期間 6カ月
期間無料延長制度あり ※コースによって異なる
受講開始から最大3回の試験までサポート期間の延長可能
保育士資格取得後の就業サポートあり
スマホで一問一答と過去問題に取り組める副教材
書き込み式講義レジュメ
成美堂合格テキスト
本試験型保育士問題集
保育所保育指針解説書など

おすすめ通信講座その2:資格のキャリカレ

キャリカレは、効率よく学習できるように重要ポイントを絞ったテキストやサポート内容が充実しています。

そして、6カ月の短期間で保育士試験合格を目指せる通信講座です。

また、無料で最長3年間の学習サポートもついています。

価格がリーズナブルなところもおすすめとなっています。

学習の特徴は、過去の試験内容を分析し出題範囲を絞っているので、少ない学習量で必要な知識を身に着けられるところにあります。

わからないことは、何度も質問できるサポート体制があります。

保育士試験に必須である実技試験についても、しっかり学べます。

具体的なサポート内容や費用、教材等は以下の通りです。

価格 一括払い 41,900円、分割払い 2,020円×24回
添削 全9回
質問 何度でも無料
標準学習期間 6カ月(最長3年間)
教材到着から3年間で試験不合格の場合、受講料全額返金
無料で最大3年間の学習サポート
保育士の就職先を一緒に探す
スマホで一問一答と過去問題に取り組める副教材
過去の試験から出題傾向を分析したテキスト
実技試験対策の採点ポイントに沿った映像講義
保育所保育指針解説書

おすすめ通信講座その3:ユーキャン

自宅で自分のペースで学習を進められ、忙しくても安心な講座のユーキャン。

ユーキャンは12か月の学習期間で、保育士試験合格を目指す通信講座です。

以下のように受講開始時期によってサポートの期限が異なります。

・1月~5月開始 翌年の前期試験まで指導
・6月~11月開始 翌年の後期試験まで指導
・12月~ 開始翌々年の前期試験まで指導

年2回の保育士試験に向けて前半に得意分野の合格を、後半に残りの分野の合格を目指して、2ステップで学習を進められるようなカリキュラムとなっています。

また、学習経験がない人や働いている人でも無理なく学習を進めていくことができることができます。

学習の特徴は、初心者でも分かりやすいテキスト。

そして、合格に必要な要素が詰まった教材で、実技にも対応できるようになっています。

具体的なサポート内容や費用、教材等は以下の通りです。

価格 一括払い 59,000円、分割払い 3,980円×15回
添削 10回(添削課題9回分、総合課題1回分)
質問 1日3問まで
標準学習期間 12カ月
サポート期間延長制度あり
※受講開始時期により、翌年の前期試験または後期試験まで
試験に出題される法改正の情報が知れる
WEBテスト
弱点対策ポイント動画の視聴など
オリジナル教材
実技試験対策セット

まとめ

保育士資格取得を目指す通信講座はたくさんありますが、その中でもおすすめな3社について紹介しました。

費用、教材、学習期間、サポート内容や期間等それぞれに特徴があります。

まずは、自分がいつまでに保育士試験に合格するのかといった目標を明確にしておくことが大切です。

そして、働きながらだったり子育てしながらだったり、自分の今の状況に合わせて無理なく学習できるかどうかも講座の決め手となります。

自分はどの講座なら無理なく学習できるのか、保育士試験に臨めるかを見極めて選び、合格を目指しましょう!